Sao Paulo-Mexico city

サンパウロでの最後の日は、昼食に４時間もかけた。

アルゼンチン産牛肉を目の前で「ジュー」っと焼いていただく、この料理はこれまでブラジルで頂いた中でも最高においしいお肉だった。レストランは住宅街の中にあるのだが、ひっきりなしにお客さんがやってくる大盛況ぶり。
昼食の後はホテルで最後の荷造り。午後１０時半のフライトでメキシコへ向かう予定で空港へ。
空港についた私たちを待ち受けていたのは、なんとBambinaの『座席キャンセル』というハプニング。
そんな〜！勝手にキャンセルしないでよ〜！とかなり頭に来たが、なんとか３０分粘った。すると、担当者らしき男性が奥から出てきて、ジャケットの内ポケットからなにやらチケットらしきものを取り出し、カウンターの女性に渡した。
すると、「OK, your seat is ready』と言う。実は、この日のフライトはオーバーブッキングでBambinaの座席分すら用意できないと言い張っていた航空会社。ところが、この担当者の懐にはちゃんとチケットがあったのよ！
ま、航空会社関係の家族や友人によく用意する特別チケットみたいな物だったんでしょうね。
とにかく、無事にブラジルを出国できて一安心。


サンパウロ市内でよく見かける、こんなカゴ。なんだと思います？
これはゴミ捨て用のカゴ。ゴミ袋につめたゴミはこのカゴの中に入れておきます。


マンションのモデルルーム宣伝をする人。週末はこんな風に旗をふる人で街が溢れます。