12 September 2005

Santiago, Chile.  チリ・サンティアゴ


airport
at Mexico-city Airport

view of the sky
what a beautiful sky...

flag

Buenos Dias.
We are now in Santiago, Chile.
It was too cold when we arrived last night. We believed that it was about 5 C/degrees.
We walked around a bit in the city and already felt very comfortable being here.
The temperature was still low...probably it was still 9 or 10 C/dgrees. But it was very beautiful day.
チリのサンティアゴにいます。滞在しているのはAPT-HOTELで、内装家具はおしゃれで設備も整っています。
メイドさんも毎日お掃除に来てくれ、ケーブルテレビでつないでいるインターネットは使い放題。近くのカフェとも提携していて、朝食は配達もしてくれます。
一番うれしいのは、近くのスポーツジムも利用できる点です。
どうしても外食を避けたくて、APT-HOTELにしました。おかげで、今晩はひさびさのパスタで夕食。
ずっと外食で胃も疲れていましたが、自宅(という感じです。)でゆっくりチリワインを頂きながらの夕食にホッとしました。

cooking


view from room


朝起きて、窓の外を見て感動…!なんと雪で覆われたアンデス山脈がはっきり見えるのです!
スイスでも雪山は日常茶飯事で見ていますが、ここはそのスケールがひと味違います。
大きな大きな都市にせまりくる山脈…。チリの自然の雄大さをすでに感じる日でした。

plaza

statue

flowers

今日はチリの人々にとって大切な日だそうです。
1970年代に民主化の主導者だった人物が軍事政権により暗殺された日で、毎年この日には軍事政権に対するデモが行われるそうです。
そのため、外国人や観光者が外出するのは避けた方が良いと聞きました。なんでも今日の夜はタクシーなどもちょっと割高で請求するそうです。きっとそれだけリスクがあるのでしょうね。
という話を聞くと、私たちの関心度はUPするわけで、早速その当事者の銅像がある場所へ行きました。
銅像はサンティアゴの中心地/Plaza de Armas(政府関係の建物があります。)の公園にあります。すると、中心の公園はすでにバリケードが張られ、警察の護送車がたくさん…。警備の警察官も配置についていました。
とは言え、足を運んだのはまだ陽の明るい4時だったので、まだまだ観光客などで賑わっていました。
軍事政権に支配された暗い時代を超え、今ではすっかり近代的な街、安全(他のラテンアメリカと比べ)、経済の安定など民主化の繁栄を象徴する街となっています。

doraemon
街でみかけた「ドラえもん」

andes

photo

今日、足を運んだのは動物園のある山Cerro San Cristobal。ここではフニキュラーで山の上までいけます。ここからの眺めはおすすめです。
頂上にはマリア様(かな?)の白い銅像が堂々と建っています。
またこの地区はBarria Bellavistaと呼ばれ、ボヘミアンちっくです。(アート系の人にはおすすめ。)
その後、タクシーでDown Townへ。ヨーロッパ調の建物も多く、とても感じの良い場所だと思います。今日は日曜日のためほとんどのお店は閉まっていますが、通りのイベントを見てあるくだけでも楽しめます。
また、El Bosque の地区は新しいエリアだけあっておしゃれなお店もあります。
夕方はMall Alto Las Condes(ショッピングモール)へ。ヨーロッパ在住者にとってアメリカナイズされたモールはちょいと疲れるようで、他の3人は早くもgive up…。

park santiago


お天気が良く、外を歩くにはちょうど良い日でした。ただ、日陰は寒いし、風もとても冷たい…。
実は夏のスイスからラテンアメリカ(ブラジルーメキシコーチリ)の移動は、服の準備に頭を抱えました。
ブラジルは比較的温かいと聞いていたので、薄着。メキシコは北半球だから秋だし、肌寒いかな…。で、チリは冬の終わりかけ…と思い冬支度はしていませんでした。
しかし、今年は例年になく雨が多く、寒い日が続いているそうです…。まだまだスキーシーズンで、私たちも1度くらいはチリのゲレンデを滑走できるかな?
外はまだまだ1桁台の気温です…。

物価ですが、そこまで極端に安いとは感じませんでしたが、タクシーやメトロなどはヨーロッパとは比べ物にならないほど安いです。レストランももちろんローカルでお安い所はたくさんありますが…。
ちなみに、マーチンは「ラルフローレン(紳士)はヨーロッパより安いよ〜」と言っていました。
計算するときに米ドル、ユーロ、円のどれに換算するのがいいのか…。
私たちの間では1度、1000で割って、2をかける。この方法で米ドルになおしています。
ユーロは米ドルより強いので、その値段よりさらに安くなります。
とりあえず、日本円は米ドルと変動を伴にするので、あまり深くは考えません。
今日食べた昼食はチリ料理だったのですが、ジュース3つと2人前の肉料理で23000ペソ。
ということは、43ドルくらい。ユーロだと35ユーロくらいかな?
で、私たちの間では「普通、ランチに10ユーロなんてかけないよね…。」という話をしていました。
メトロはきれいだし、便利な乗り物です。タクシーはメーターがついているので安心です。
道路も幹線道路は整備されているので良い方ではないでしょうか。今日は日曜で車が少ないですが、平日は渋滞続きになるそうです。

metro salida
メトロの出口

metro1
快適です。


というわけで、チリ初日はお天気に恵まれ、とても満足な1日となりました。
明日は早起きしてジョギングへ行く予定です。

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