Arrival.
メキシコシティーに到着したのは、午前5時半。
今回はAeroMexicoでサンパウロからメキシコシティーへ。
朝食も食べずにひたすら寝むった9時間のフライト。
途中、「乗客にお医者さんがいらっしゃいませんか〜?」という機内アナウンスが入った。
「あら、何かあったのかしら?」と思いながら眠っていたBambina、ふと目を覚ますと目の前に聴診器があった。
驚いて後ろを振り向くと、数人に囲まれて女性が座席に横たわっていた。
どうやら、Bambinaの後ろの女性の体調が悪くなったようだ。着陸する時には元気になっていたので良かった良かった。
さて、メキシコシティーの空港では飛行機を降りるといきなり入国審査官のおじさんに「なまえはなんですか?」と日本語で聞かれて驚いた。
一方でブラジルパスポート所有者は、問答無用でパスポートを集められ、脇に人が固められていた。
どうやら、ブラジルパスポート所有者で、ブラジルからの入国の時は伝染病対策として空港内の保健所で検疫を受けるようだ。(中には例外者もいた。きっと、ブラジル国籍でメキシコ居住者だろう…)
それ以外の国籍者が入国審査を終えて入国している脇を、ブラジル人の皆様は集団で別の部屋へ誘導されていた。
赤道を超えると環境の違いがあるので、厳しい検疫も仕方がないのかな…?とも思った。が、別にパスポートをまとめて取り上げないでもいいんじゃない?と思った。(途中で紛失されたら、だれが責任とるのかな?)
入国審査官のおじさんはいい人で、7日間の滞在だけど10日間の滞在許可をくれた。
最後に"very welcome to Mexico"と言われ、これまた驚いた。
滞在ホテルは空港から30分ほどのところにあるluxuary hotelだった。いきなり入り口に大きな噴水、素敵なベンチなどなど、デコレーションが粋だった。
部屋も落ち着いた色合いで、おしゃれなbath roomだ。併設の屋外プールは温水で、寒い日でも泳げちゃう。
1階にはジムもある。レストランもバーもインターネットカフェも何でもある。
Camino Real Hotelはメキシコ全土で有数のリゾートホテルを展開中。メキシコシティーで優雅なひと時をお過ごしになりたい方にはおすすめできそうです。
ただし、ホテルのレストランはおすすめしません。4つ大きなレストランがあるのですが、私たちは不満でした。値段が高い割には、今イチなのよね…。
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